宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG伝えていくこと

2014.09.14
私の教え子の中に、
 
 
数学の先生を目指している卒業生がいる。
 
 
本当にありがたいことなのだが、
 
 
「宮崎先生のような先生になりたいです!」
 
 
と言って、今も先生になる努力をし続けている。
 
 
 
先日、その卒業生が塾に来てくれた。
 
 
塾講師のアルバイトをしているみたいで、
 
 
教えることの難しさに試行錯誤しているとのこと。
 
 
どんなことに悩んでいるのか色々聞いたのだが、
 
 
私が悩んできたこととほとんど同じだった。
 
 
私がどのように壁を越えてきたか、
 
 
どうすればもっと良い方向に進めるか、
 
 
私がわかることを一生懸命伝えた。
 
 
あまり時間がなくて、
 
 
1時間ほど話しただけだったが、
 
 
「がんばります!」
 
 
と言って、
 
 
来たときよりも晴れやかな顔で帰っていった。
 
 
そして思った。
 
 
もっと伝えていかないといけないな、と。
 
 
 
おかげさまで、
 
 
順調に宮崎塾を経営できている。
 
 
たくさんの失敗をしてきたし、
 
 
まだまだ試行錯誤の毎日だが、
 
 
その中でわかったことがたくさんある。
 
 
人としても経営者としても、
 
 
まだまだヒヨっ子なのだが、
 
 
こうすればもっと良い人生を歩めるよ、など、
 
 
そういうことは伝えれることがある。
 
 
卒業生にも、生徒たちにも、
 
 
もっと伝えていった方がいいな、と。
 
 
まぁ、そのための手段の一つが、
 
 
本を書くことなんだけどね。
 
 
 
何かいいことを知ったら、
 
 
周りに分けてあげた方がいい。
 
 
私はそう思っている。
 
 
だって、その方がみんなでハッピーになれるから。
 
 
1本のろうそくに火が灯っているより、
 
 
その1本のろうそくが周りのろうそくに火をわけて、
 
 
たくさんのろうそくに火が灯っている方が明るくなるからね。
 
 
 
まぁ、まだ私の中で固まっていない部分がたくさんあるから、
 
 
もっと私自身が実践してみて、
 
 
そして周りに伝えていければと思う。
 
 

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