宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG辛い

2012.07.13

私は大学院を卒業して、東京の企業に勤めた。

右も左もわからない新入社員。

同期が500人いて、そいつらと一緒にいることがすごく楽しかった。

会社には社員寮があり、自宅から通えない社員の多くは

その社員寮で生活していたこともあり、

同期とは本当に寝食を共にしていた。

サラリーマン時代、いつも同期たちと一緒にいた気がする。

あるとき、同期500人の中から約30人が選ばれ、

山奥の研修所で3カ月間、

勉強合宿のようなものをしたことがある。

そのときは24時間ずーっと同期と一緒にいた。

一緒に研修を受けて、一緒にごはんを食べて、

一緒にバカ話をして、一緒に風呂に入って、

一緒に笑って、一緒に寝た。

みんなすごく仲が良くて、すごく楽しかった。

今朝、突然東京の友達からメールが来た。

「〇〇くんが亡くなりました。」と。

私が一緒に合宿をした同期の1人だった。

私が転職して愛媛で働いていたとき、

わざわざ東京から遊びに来てくれた同期の1人だった。

本当に辛い。

辛いけど、今生きている自分が、

そいつの分までしっかり生きていかなければならない。

当たり前すぎて忘れがちになるけど、

今生きていることに感謝して、

しっかり前を向いていこうと思う。

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