私は洗濯物を、外の物干し竿に干している。
先日の朝、スーツの下に着るワイシャツを10枚ほど洗濯し、
いつものように、物干し竿にハンガーをかけて、
そのハンガーにシャツをかけて仕事に行った。
仕事が終わり、夜中に洗濯物を取り込もうとしたのだが・・・。
ここ数日、風が強かった。
だから少し心配していたのだけど、予感的中。
風に飛ばされてほとんどのシャツが地面に落ちている・・・。
無残。
生き残ったシャツは1枚だけ。
しばらく立ち尽くしていたのだが、
もうこうなってしまっては仕方がない。
地面に落ちて汚れまくっているシャツたちを拾い集め、
かなり切ない気持ちで再び洗濯機の中に入れた。
次の日の朝、早起きをして洗濯スタート。
朝食をとりつつ45分ほどで洗濯が終わり、再び物干し竿のところへ。
『次こそは飛ばされないようにするぞ!!』
と、鼻息荒くリベンジを誓う私。
ハンガーにシャツをかけて、シャツの一番上のボタンをとめてやった。
ふっふっふ、まさに天才!!
その日もかなり風が強かったが、
『これでどんなに風が吹いても大丈夫!』
と思い、意気揚々と仕事へ行った。
仕事が終わり、夜中に洗濯物を取り込もうとした。
・・・。
・・・マジか。
今度は物干し竿そのものが地面に落下していた・・・。
私の考えた通り、シャツは一枚も飛んではいなかった。
ぜーんぶハンガーにかかったまま!
なのに、なのに!!
また泥まみれかよーーー!!!
どうやらハンガーに固定されたシャツたちが強風にあおられ、
少しずつ物干し竿が移動したみたい。
そして物干し竿の片側が地面に落下。
シャツ、泥まみれ。
洗濯って、むずかしい・・・ハァ━(-д-;)━ァ…