先日、ある数学の先生に数学のことを聞かれた。
〇〇についてどのように教えればいいか、
ということだった。
なので、私の教え方をお伝えしたところ、
その教え方に感心し、感謝してくださった。
そして実際の授業もその教え方で教えてくださった。
ふと・・・、
高校数学の先生向けに、
高校数学の教え方の本を書いてみたらどうか、
ということを思った。
世の中には高校数学の本がたくさんある。
でもそれらはすべて生徒向けだ。
だから演習にページを取られていたり、
必要以上に説明が丁寧だったりするので、
全部の分野を読むのに膨大な時間がかかる。
(実際に私は膨大な時間がかかった)
演習や細かい説明は全部カットして、
私はこう教えている、というピンポイントの本を書けば、
少ない時間でかなりのことを世の中の先生方に
伝えることができるのではないかと思う。
私はこれまでさまざまな生徒の前で授業をしてきたので、
生徒にどのような説明をすれば食いつくのかを
よく知っている。
むしろその1点を追及してきたと言っても過言ではない。
だからゴロ合わせも63個作ったし、
特定の公式について簡単に暗記ができる方法も作った。
自分で言うのはどうかと思うが、
数学を教えるテクニックはかなり持っている自信がある。
まぁ、今は時間がまったくないので
本を書くことは物理的に無理なわけだが・・・。
それに本を書くのって孤独な作業だから
メンタルにくるんだよね・・・。
うーーーむ。
私はやりたいことがたくさんある。
だからそれらのやりたいことの一つに
「数学を教えるテクニックの本を出す」
ということを加えようと思う。
まぁ、とりあえず今は目の前の仕事を全力でやるのみだな。
うん。