宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOGテストはテスト勉強をするためにやっている

2012.12.23

今日は夕方から高1のテストをした。

作りたてホヤホヤのテストだ。

複素数という範囲で、

結構ボリュームのあるテストを作った。

難関大クラスは80点以上が合格、

スタンダードクラスは70点以上が合格という基準。

テスト内容はクラスごとに難易度を変えて作ってある。

どちらのクラスも半分の生徒は合格したが、

半分の生徒は不合格だった。

不合格の場合は合格するまで何度でも追試。

3回でも5回でも10回でもね。

不合格だった生徒たちに

「勉強はちゃんとした?」

と聞くと、

「やってません・・・。」

と何人も答えた。

そりゃ不合格になるよ。

ノー勉強で合格できるほど甘いテストは作っていない。

学校の定期テストより難しいテストを作っているのだから。

テストは単元が終わるごとに実施しているが、

何のためにテストをしているかというと、

テストというハードルに対して、

きちんと勉強をしてほしいからだ。

自分の手を動かして問題を解く!

数学はこれが王道だ。

しかしながら、普段自主的に勉強できる生徒はあまりいない。

勉強の目的がないのに勉強をしようと思っても、

モチベーションが上がらないのだ。

だからテストという目的設定をしてあげているのだ。

テストがあれば勉強をする理由ができるでしょ?

それをまったく勉強をしないでテストを受けるって、

もうまったく無意味だ。

それならテストを受けている時間を

問題集を解く時間に回した方が効率的だ。

いろいろ書いたが、言いたいことは一つ。

テスト勉強をするためにテストはある。

だからテスト勉強をしっかりやってくること!

まぁ・・・、もしテスト勉強をしてこなくても、

結局追試に追いかけられてやるはめになるんだけどね。

学校のテスト前に焦ってやるよりも、

今がんばった方が絶対に有利だ。

不合格だった生徒のみんな、がんばれ!!

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