センター試験まで約1カ月前となったため、
高3の授業は全てセンター試験対策に切り替えた。
本番通り60分の時間を測って問題を解いてもらい、
その後に解説をするというもの。
この時期あたりから、
受験生の緊張感が一気に増すため、
ナーバスになったり落ち込んだりする生徒が出てくる。
できるだけ前向きに受験をしてほしいので、
1回1回の授業の中で話しをすることにした。
もちろん、すべて受験に関係ある話し。
合格率を上げるにはどうすればいいか、
受験は僅差の勝負であること、
限界の設定は誰がするのか、
などなど、
そのときの生徒たちに必要だと思うことを話していく。
今日は合格する人の考え方について話した。
そして、どうすれば合格する人の考え方になれるのか、
その簡単な方法も含めて一生懸命話した。
一人でも多くの生徒の心に響いて、
前向きに前向きに受験をしてもらえればと思う。
この学年は、
宮崎塾が開塾して初めて3年間教えた学年だ。
もちろん、どの学年も大切なのだが、
やっぱり思い入れがある。
センター試験までの残りの授業回数はたったの8回。
1回1回の授業を大切にしていきたい。