今日の新高3難関大クラスの授業で、
「区分求積法」という公式を導いた。
この「区分求積法」という公式は、
x軸と曲線で囲まれた面積をn等分して長方形を作り、
その面積和を求めてnを無限大に吹き飛ばすと、
元のx軸と曲線で囲まれた面積と等しくなる、
という内容だ。
(↑↑↑ 読者を無視して内容を書いてみました)
この「区分求積法」、数学好きにはヨダレが出るほど楽しい一品だ。
ちなみに、私が高校数学の中で一番好きな公式がこの「区分求積法」。
毎年のことなのだが、
「区分求積法」を教えるときは、
楽しすぎてテンションが上がってしまう。
今日の授業でもテンションが上がってしまって、
私一人が「すごいじゃろ~!」「楽しいじゃろ~!」
って言いながら授業をしていた。
何人かの生徒は、
私の「すごいじゃろ~!」に反応して、
愛想笑いをしながらうなづいてくれたのだが、
まぁ、基本的に私一人がはしゃいでいた(笑)。
「区分求積法」は数学Ⅲの教科書の最後の方にあるため、
もう数学Ⅲが終わってしまう・・・、という寂しさが出てくる。
高校数学の中で一番楽しいのが、この数学Ⅲなのに!
残り数回の授業でもう数学Ⅲは終わりだ。
あと少しだが、楽しく数学Ⅲの授業をやりきろうと思う。
ありがとう!数学Ⅲ!!!