宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG数学の方針が大きく変化

2023.07.14

北高の1学期期末テストが終わり、

塾生たちの点数の集計が終わった。

 

今年度から

定期テストの数学の内容が

教科書のような基本問題中心ではなく、

模試のような実力テストに変更された。

 

内容がかなり難しくなったため、

高得点を取ることがかなり難しくなった。

 

学校での数学の平均点が

30点台や40点台だったようで

講座によっては10点台もあったとのこと。

 

数学が得意な生徒さんは

楽しんで試験を受けられるだろうけど、

数学が苦手な生徒さんは

しんどいだろうなぁ、、、と思う。

 

 

今回、生徒たちの点数を集計していて

ある傾向に気づいた。

 

それは、高得点を取った生徒と

そうじゃない生徒が

二極化していたということ。

 

中間の点数を取っている生徒が少ない。

 

なんでだろう、と思い、

塾生の何人かに答案を見せてもらったら

その原因がはっきりわかった。

 

それは

採点基準が厳しくなったから。

 

 

「この答案なら少しは部分点をもらえるよね」

というような答案でも0点だったり、

大問の最初でミスをしていたら

その後が芋づる式に0点になっていたり。

 

 

難易度が高くても

採点基準が厳しくても、

全員が同じ問題を解いて

全員が同じ採点基準だから

もちろんいいとは思う。

 

 

これからは

ミスなく、完璧な解答を書かないと

点数はほとんどもらえない

定期テストになったんだな、と。

 

 

それに加えて、

学校の数学の進度が早い!

 

今年度の高2から教育課程が変わって

やらないといけない数学の内容が

かなり増えたことと、

学校の授業内で

単元テストをやるようになったから

その分、授業のペースを上げて

進度が早くなったんだと考えられる。

 

 

宮崎塾は反転授業にしているから

どれだけ進度が早くなっても

動画で対応できるからいいものの、

数年前のように対面授業で

すべての授業を行なっていたら

絶対に対応できていない。

 

動画撮影はめちゃくちゃ大変だったけど、

高校数学の授業内容を

すべて動画にしておいてよかった。

 

 

北高の先生方は

生徒たちのことを想って

改革に取り組まれていると思うので、

宮崎塾も柔軟に変化して

生徒たちが学校と共に成長できるような

授業や環境を整えていこうと思う。

 

 

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