宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG高2の微分積分テスト

2013.09.25

今日は学校で高2の数学のテストがあった。

範囲は「微分積分いい気分」。

え?

微分積分の後に”いい気分”をつけるとおもしろいって?

しょ~がないな~。

あなたも使っていいよ、「微分積分いい気分」。

言ったら爆笑まちがいなし・・・かも。

さて、爆笑話しは置いといて、

今日も昼過ぎから生徒たちがワラワラと自習室に来てくれた。

高2の生徒もけっこういたので、

数学のテストがどうだったか聞いてみた。

生徒A
「まぁ、できました。」

生徒B
「1問を除いてできました。」

生徒C
「うーん、多分。。。」

生徒D
「できたけど計算ミスが!」

生徒E
「・・・(ニヤリ)。」

というわけで、そこそこできたみたい。

テストの内容を聞いてみると、

いつもより少し難しめだったみたい。

といっても、模擬テストの問題とほとんど同じで、

1問だけ模擬テストに出ていない問題が出ていたらしい。

実は微分積分の模擬テストを作ったとき、

今回テストに出たタイプの問題も入れようか迷った。

しかし、けっこう計算が面倒な問題だったので

学校のテストには出ないだろうと予想して入れなかった。

くっ、まさかその問題が出るとは・・・。

入れておけば良かった・・・。

私の頭の中には、

学校のテストでどのような問題が出るか、

大体入っている。

だから、この問題は絶対に出る、

この問題はたまに出る、

この問題はあまり出ない、

この問題は絶対に出ない、

など、問題ごとに出題頻度がわかっている。

で、模擬テストを作るときに悩むのが、

どのラインまでの問題を入れるかってことだ。

絶対に出る問題を入れるのは当たり前として、

たまに出る問題もとりあえず一通り入れる。

で、あまり出ない問題をどうするか。

ここが悩みどころなのだ。

もしあまり出ない問題を模擬テストにぜんぜん入れなければ、

生徒が模擬テストを解く労力は減り、

問題の的中率もアップするのだが、

本番のテストで見たことのない問題に出会う確率が高くなってしまう。

一方、あまり出ない問題を模擬テストにたくさん入れれば、

生徒が模擬テストを解く労力は増え、

問題の的中率自体はダウンしてしまう。

しかし、その模擬テストで、

学校の試験の全部の問題をほぼカバーすることができる。

微分積分の模擬テストについては、

生徒たちの負担を減らすために、

あまり出ない問題はほとんど模擬テストに入れなかった。

今回はそれがアダとなってしまった。

うむむむむむぅ~~。

明日は高2のベクトルの模擬テストを行うのだが、

微分積分の反省を踏まえて、

かなり大量の問題を模擬テストに入れた。

これだけカバーすれば、

学校のテストで初めて見る問題はなくなるはず。

多分。

模擬テストを解くのは大変かもしれないけど、

これで80点以上はまず確実に取れるはずだ。

あと2日でテスト終了。

みんなでがんばりましょう!!

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