宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG自習室に来る生徒と、来ない生徒

2017.04.10
毎日自習室に来る生徒と、
 
 
毎日は来ない生徒がいるのだが、
 
 
その差は何かと言うと、
 
 
習慣の差だ。
 
 
あ、もちろん、
 
 
家や図書館などで勉強をしていて
 
 
自習室を利用していないっていう生徒は除いてね。
 
 
 
 
毎日自習室に来る生徒というのは、
 
 
「毎日自習室に行く!」
 
 
っていうことを自分で決めている。
 
 
一方、自習室に来たり来なかったりする生徒は、
 
 
「今日は自習室に行こうかな~?家に帰ろうかな~?」
 
 
ということを、
 
 
学校が終わるごとに考えている。
 
 
そうすると、
 
 
自習室に行く日もあれば、
 
 
帰る日もあって、
 
 
ムラができる。
 
 
そうなると習慣にならない。
 
 
だから、毎日自習室に来るためには、
 
 
「毎日自習室に行く!」
 
 
ということを決めておけばよいのだ。
 
 
そうすると、それが習慣となって、
 
 
ムラなく、勉強がバリバリできるようになる。
 
 
 
 
意志力というものがある。
 
 
人は、何かを決定する際に、
 
 
意思力というものを使っていて、
 
 
1日の中でどんどん意志力を消耗している。
 
 
そして、意志力というものは有限であり、
 
 
使えば使うほどなくなっていく。
 
 
 
例えば、
 
 
服を買いに行ったとする。
 
 
アレがいいかな~、コレがいいかな~、
 
 
と考えて、
 
 
何着かの服を選んで買ったとすると、
 
 
それだけで意志力は消耗されているのだ。
 
 
で、買い物をしまくった後に、
 
 
何か重大な選択をする場合、
 
 
判断を誤ることが多い。
 
 
意志力が消耗された後だからね。
 
 
 
さて、話しを戻そう。
 
 
毎日自習室に来ている生徒というのは、
 
 
「毎日自習室に行く!」
 
 
ということを決めているので、
 
 
意志力を使う必要がない。
 
 
勉強にも意志力は必要なので、
 
 
意志力がたくさん残っているから勉強がはかどる。
 
 
 
一方、
 
 
自習室に行くかどうかを毎日迷っている生徒は、
 
 
今日の自習室を行くか行かないかで、
 
 
意志力をふんだんに使っている。
 
 
もう、それだけで、
 
 
勉強のやる気が落ちてしまう。
 
 
 
なので、
 
 
本気で勉強をするのであれば、
 
 
本気で偏差値を上げるのであれば、
 
 
「毎日自習室に来る!」
 
 
ということを決めてほしい。
 
 
 
大きな船が舵を1°切るだけで、
 
 
進路は大きく変わる。
 
 
人生も同じで、
 
 
舵を1°切るだけで、
 
 
人生は大きく変わる。
 
 
 
今、この瞬間に、
 
 
人生の舵を切ることだって
 
 
できるからね。
 
 
 
 
 
 
 
 

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