今年度も残すところあと2か月。
高1は新高2になり、高2は新高3になる。
ということで、来年度の時間割を組んで、
生徒たち全員と調整をしているのだが、
これがものすごく難航している。
新高2の授業曜日を「月・木」にするか「火・金」にするか。
何が難しいかというと、
生徒が、宮崎塾と英語などの他塾とをかけもちしていることだ。
両方の塾の授業時間がかぶってしまったら、
どちらかの塾に行けなくなってしまう。
生徒全員に話しを聞いたところ、
新高2の授業曜日を「月・木」「火・金」のどっちにするとしても、
誰かが来れなくなってしまう、という事態になっている。
「水・土」は高3が確定しているので動かせない。
なんで確定かというと、
高3は部活を引退すると、放課後に学校の補習が入る。
だから難関大クラスの授業開始時間の17時10分に
ギリギリ間に合うか間に合わないかくらいの時間になってしまう。
その負担を半減させるため、
授業曜日に土曜日を入れるのが最も望ましいのだ。
何年経っても、高3の「水・土」は確定だ。
で、残った曜日が「月・木」か「火・金」になる。
宮崎塾には録画があるので、
塾に来れない日があっても録画を見れば何とかなるのだが、
やはり授業には出てほしい。
ううう、本当に困った。
結局誰かは授業に来れなくなってしまうのはわかっているので、
授業に来れる人数が多い方にするしかないのか。
どうしたものか・・・。