宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOGちりも積もれば・・・の逆

2014.03.21

大学受験の勉強量はものすごく多い。

でも、

「ちりも積もれば山となる」

ならば、

「山も分ければちりとなる」。

どれだけ量が多くても、

分けてしまえば大したことはなくなる。

1日で英単語1000個覚えるのは難しくても、

50日で英単語1000個覚えるのは難しくない。

単純に割り算すると、1日20語でいいのだから。

もちろん、忘れないように何度も反復する必要があるけどね。

つまり、どれだけ勉強する量が多くても、

勉強にかける時間さえ多ければ、

分割してやることができるのだ。

逆に、勉強にかける時間が少なかったら、

1日あたりの勉強に対する負担はどんどん大きくなる。

当たり前なことなのだが、

なぜかやろうとしない人が多い。

高1の頃からガンガン勉強すれば、

高3になったときにものすごく楽なのに。

だから、今日の授業では、

ある高3の生徒の話しをした。

どれだけの努力をしてきて、

そして、どんな結果になったのか。

そのことを通して、

もっと自習室に来るように伝えた。

もちろん自習室よりも勉強しやすい場所があるなら、

そっちで勉強すればいい。

ただ、勉強という面で、

自習室を上回る環境はほとんどないと思う。

今日から春休みがスタートした。

この長い春休みを使って、

どれだけ未来の自分を楽にしてあげますか?

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