例えば、私が高校生だとして、
プロサッカー選手になりたいとする。
「俺はプロサッカー選手になる!」
と周りに宣言して、
周りの人が応援してくれているとする。
ところが、
サッカーの練習になると、
「今日はやる気が起きないんで」
とか、
「眠いんで帰って寝ます」
とか
「友達と話したいんで今日はやりません」
とか
そんなことばっかり言って、
サッカーの練習をほとんどやらなかったとする。
ここで問題。
私はプロサッカー選手になれるでしょうか?
・・・はい、なれるわけないよね。
100人いたら100人とも、
「プロサッカー選手にはなれない」
と答えるだろう。
当たり前だ。
だって、行動が伴っていないから。
勉強に置きかえるよ。
「いい点数が取りたいんです!」
と言っておきながら、
勉強をあまりしていない人、
いい点数が取れると思う?
取れるわけがない。
だって、行動が伴っていないから。
テストは公平だ。
誰かのテストは難しくて、
誰かのテストは簡単ということは絶対にない。
だから、努力がそのまま結果に表れる。
計算ミスなどの凡ミスで点数を落としたとしても、
それは結局練習不足なのだ。
高2の生徒で点数が悪かった人、
自分できちんと努力しないと結果は出ないよ。