宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG少しでも前向きになるために

2013.12.01

昨日、高3の授業があった。

センター試験までの残りの授業回数を数えてみると、

あと残り14回しかなかった。

2次試験に数学を使う人はもう1カ月伸びるが、

センター試験までしか数学を使わない人は、

14回授業をしたら終わりだ。

今は当たり前のように授業をしているが、

14回授業をしたら、

もうその生徒たちの前で授業をすることは無くなる。

毎年この時期になると、

生徒たちが巣立っていくことを実感せざるを得ないので、

とてもさみしくなる。

センター試験まで残り47日。

受験生はこれからどんどん不安になると思う。

だから、その不安を少しでも取り除ければと思い、

昨日の高3の授業である約束をした。

その約束とは、

「授業の中で必ず1回はためになる話しをする」

というものだ。

もちろん今までも色んな話しをしてきたが、

それを毎回の授業で必ず行うのだ。

実はコレ、簡単なことではない。

笑い話しとか、雑談とか、

その種類の話しであれば話題はたくさんあるが、

「受験生のためになる話し」という種類の話しは、

そんなにたくさんあるものではない。

でも、私はやると決めた。

生徒たちに前向きに受験してもらいたいから。

ちなみに、昨日の授業では、

合格できると確信を持って勉強することがいかに大切か、

というテーマで話しをした。

一生懸命話した。

生徒たちの心に伝わるように。

授業の後に何人かの生徒が、

「今日の話し、良かったです」

と言ってくれたので安心した。

泣いても笑っても残り47日。

悔いの残らないように、

1日1日を大切にしていこうね。

0848-24-0190

お問い
合わせ