センター試験まであと23日。
塾で行うセンター対策は、
1月1日に実施するマーク演習を含めて、
残り6回になってしまった。
センター試験までしか数学が必要のない生徒は、
あと6回授業を受けたら私の授業を受けることはなくなる。
毎年のことで慣れているはずなのに、
毎年のように寂しい気持ちになる。
大学受験は人生の通過点でしかない。
だから、大学受験は結果も大事だけど、
努力するその過程の方がもっと大切だと私は思う。
だから、毎回の授業で一所懸命話していることは、
受験だけでなく、人生で使えるようなことを話している。
できるだけね。
もし高3の生徒がこのブログを見ていたら、
これまでの話しを思い返してほしい。
鉄板の話、リンゴの話、アメーバの話、1つ上の先輩の話、皿回しの話、GIGOの話、暗記の話、
そして今日話した、ウサギとカメの話。
どれも受験という視点で話しをしているが、
ほとんどの話しを人生という視点でとらえ直すことができる。
受験を終えた後にも、
これらの話しが人生の役にも立ってほしいからね。
どうか、みんなが後悔なく受験を終えれますように。
どうか、みんなが自分らしい人生を歩めますように。