昨日、高3の授業で話したことなのだが、
大切なのはセンター試験本番での点数だ。
高3は今日、明日で最後のマーク模試を受ける。
全教科を通してのマーク模試は、
これが最後だ。
ただ、模試はあくまで模試でしかない。
模試の点数が良くても悪くても、
センター試験本番の点数がすべてなのだ。
受験生をたくさん見ているとわかるのだが、
模試の点数が予想よりも悪かった場合、
不安や焦りで勉強が手につかなくなる子がいる。
そうなると時間をムダに使ってしまう。
「自分はなんてダメなんだ」
とか
「もう行く大学がない」
とか。
はっきり言って、
そんなことを考えても無意味だ。
だから、模試の点数が良かろうと悪かろうと、
大事なのはセンター試験本番の点数なんだから、
とにかく目の前の勉強に集中する。
13日もあれば、まだまだ点数は上がるんだから。
現役生はこの時期が勝負なんだよ。
いいかい。
大切なことだから繰り返し言うよ。
模試はあくまでも模試。
模試の点数が良かろうと悪かろうと、
センター試験の点数にはまったく関係ない。
仮に模試の点数が悪かったとしても、
目の前の勉強に集中しようね。
まだまだやれることはたくさんあるはずだから。