宮崎興治の生徒に!保護者へ!塾内日誌!

BLOG不安になったら終わりだよ

2012.10.27

今日、明日と高3はマーク模試がある。

今日は数・英・国があったみたいで、

さっき自習室に来た高3生と話すと、

こんなことを言った。

「私、本当に点数が上がるんですかね・・・?」

どうも今日の問題が難しかったようで、

あまりできなかったらしい。

それで不安になっているようだ。

気持ちはよくわかるが、

不安になったらその時点でアウトだ。

点数が伸びるかどうか?

そんなことはやってみないとわからない。

伸びるかどうかが重要ではなく、

伸ばすのだ。

伸ばす努力をどれだけできるかが重要なのだ。

不安になる時間があるのなら、

単語の1つでも覚えればいい。

「受かるかなー?受からないかなー?」

なんて思いながら勉強をするのと、

「絶対受かってやる!!」

と思いながら勉強をするのでは

頭に入ってくる効率が違う。

根拠なんていらないから、

「自分は絶対受かる!!」

と自信を持って勉強することが大事だ。

ちなみに私は受験生のとき、

「こんなに勉強している俺が大阪大学に落ちたら、

 いったい誰が受かるんだ?」

と思いながら勉強していた。

受験当日、

受験会場の大阪大学に行って自分の席に座り、

試験問題が配られるまで待機時間が数十分あった。

周りの受験生達は必死に問題集やノートを見ていた。

そんな中、私はイスに座って1人でふんぞり返っていた。

「あー、みんな必死だなー。

 まぁ、俺は受かるから関係ないけどね。」

と心の中で思っていた。

もちろん受かるかどうかなんてわからない。

でも、当時は絶対受かると信じ込んでいたのだ。

そして2週間後、私は合格した。

何事にも自信は大切だ。

特に受験は気持ちの面が大きいので、

「これだけ勉強したのだから、自分が落ちるはずがない」

そう思えるくらいまで勉強してほしい。

今日の高3の授業で「自信」について話そうと思う。

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