私はこれまで、いろいろな仕事をしてきた。
そして、今、たった1人で宮崎塾を経営している。
その経験から思うことがある。
経営者と従業員はぜんぜん違う。
当たり前だと思うかもしれないが、
本当にぜんぜん違うのだ。
私はこれまでの仕事に対して、
自分なりに一生懸命やってきた。
大きい組織でも小さい組織でも。
そして、もちろん今も一生懸命やっているのだが、
やっぱり従業員だった頃とは違うのだ。
その違いは「覚悟」。
もしも会社が倒産した場合、
従業員は職を失うだけで済む。
それに対して、
経営者はその責任をすべて取らなければならない。
自分の家も車も財産も、
すべて失うかもしれないのだ。
だから必然的に、経営者と従業員は覚悟が違うのだと思う。
今、私は命を懸けて宮崎塾を経営しているが、
まだ1年半という短さだ。
まだまだ経営者のオーラを発しているとは言い難い。
私に会った人が
「この人、覚悟を決めて生きているなー。
がんばってんなー。」
と思ってくれるように、
経営者としても成長していきたい。
富士山の頂上が1つであるように、
どんな道を歩いていても、
登って行けば全部の道は合流していく。
だから自分がすごい人間になれば、
すごい人に出会える確率が高くなる。
もっともっと成長して、
そして、生徒たちに還元していきたい。
何を書いているのかわからなくなってきたが、
とりあえず、先生としても、経営者としても、
もっともっと上を目指していこうということだ。
あ、ちなみに誤解のないように補足しておくが、
経営者がすごい、従業員はすごくない、ということでは全くない。
経営者は経営者として成長していけばいいと思うし、
従業員は従業員として成長していけばいいと思う。
どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、
どっちもいい面もあれば悪い面もある。
今、私はたまたま経営者という立場にあるので、
経営者という道で、上を目指していきたいのだ。
ということで、明日も1日頑張ろー!
では、帰ります。
今日も1日お疲れさまでした。