ドラゴンボールとワンピースという漫画を知っているだろうか。
どちらも大人気漫画だ。
ドラゴンボールは、
孫悟空という主人公が、
次々と現れる敵を倒していく漫画。
一方、ワンピースは、
ルフィ率いる海賊団が、
財宝を求めて航海を続け、
次々と現れる敵を倒していく漫画。
どちらも敵を倒していくということは同じなのだが、
まったく異なる点がある。
ドラゴンボールは、
孫悟空というカリスマ的存在が、
最終的に全ての敵を倒していく。
つまり、仲間はわき役だ。
一方、ワンピースは、
ルフィが一番強い敵を倒すのだが、
それまでに仲間がそれぞれの能力を使って、
敵を倒していく。
つまり、仲間の存在はかなり大きい。
今、時代の流れは、
ドラゴンボールからワンピースになったのだと思う。
少し前までは、
ある絶対的なカリスマがいて、
その下にたくさんの人がついている時代だった。
だが、最近は、
周りの人の能力を活かすことで、
物事がうまく運ぶ時代になったと思うのだ。
だから、
自分一人だけがメチャメチャちからをつけるのではなく、
自分がつけたちからを、
みんなに分けることで、
もっと大きな成功をするのだと思う。
私はまだまだ自分自身が未熟なので、
人に与えられることは多くない。
自分自身がもっと努力して成長して、
もっと多くのことを人に与えれるようになりたいと思う。
自分一人で幸せになるよりも、
みんなで幸せになった方が、
幸せの総量が多いからね。