車はどうして走るのか?
テレビはどうして見れるのか?
たまたま偶然走ったり、偶然見れたりするのではない。
そこにはきちんと計算された工程がある。
つまり、何かの結果があるとき、
必ずそこには原因があるのだ。
成績が上がる人には、上がる人の理由がある。
上がるべくして上がっているのだ。
まーったく勉強をしていないのに、
成績だけがグングン上がる生徒はいない。
ちゃんとした勉強方法で、ちゃんと勉強時間を取れば、
少なくとも今よりは成績は上がる。
まぁ、まずは勉強時間をちゃんと確保できるかどうかが、
高1や高2にとっては難しい問題なんだけどね。
さて、幸せな人は幸せな人である理由がある。
いくつかの要素が組み合わさっているので、
ここさえ守れば絶対に幸せになれるというものはないが、
今よりも幸せになれる可能性を上げることはできる。
その1つが「言葉」だ。
「言葉」は本当に重要だ。
自分がキレイな言葉を話すのか、汚い言葉を話すのか、
たったそれだけで人生は大きく変わる。
キレイな言葉とは、人を楽しくする言葉。
汚い言葉とは、人を傷つける言葉。
私はこれまでたくさんの人に出会ってきたが、
「私は幸せです」と言う人は、
必ずキレイな言葉を使っていた。
まぁ、考えてみれば当たり前なんだけどね。
キレイな言葉を話す人の周りには、
人がたくさん集まってくる。
その人と話していたら楽しくなるから。
逆に、汚い言葉を話す人の周りには、
人が集まってこない。
その人と話していたら傷つくから。
しかも、自分の言葉を一番よく聞いているのは自分だ。
毎日ハッピーな言葉を浴び続けている人と、
毎日不平不満を浴び続けている人では、
おのずと人生は変わってくる。
私自身まだまだ修行中の身なので、
こんなことを言うのは大変恐縮なのだが、
勇気を出して言います。
「今よりももっとキレイな言葉で毎日を過ごしてみませんか?」