私は現在32歳。
社会人としてはまだまだヒヨっ子なのだが、
勉強について思ってきたことがある。
それは、大人になってからの勉強の方が大切だということだ。
もし、勉強をするのは学生のときだと思っているなら、
それは大きな勘違いだ。
例えば、何かのサラリーマンになったとする。
なったばかりのときは何もできないので、
研修で仕事を学んだり、先輩について仕事を学んだり、
たくさんのことを覚えていかないと仕事ができない。
数年そこで一生懸命がんばって仕事をしても、
部署が異動になるかもしれないし、
転職するかもしれない。
そうなったとき、また新しい仕事を覚えないといけない。
まぁ、サボろうと思えばある程度サボれるかもしれないが、
そんなことをしていたら自分自身の向上は望めない。
だから、看護師だろうと弁護士だろうと何であろうと、
勉強をし続けることがとても大切になってくる。
学生のときに勉強ができなかったとしても、
「点数が悪かった」と落ち込むだけで済む。
しかし、大人になってから勉強ができなかったら、
それは仕事ができないということであり、
自立した生活ができないということになる。
だから大人になってからの勉強はすごく大切。
学生のときに勉強をする意味はたくさんあるが、
その意味の中の1つは、
大人になった時の勉強の練習だと思う。
学生のときにしっかり勉強をした人ほど、
大人になってからもスムーズに勉強ができると思うのだ。
私も生徒に負けないよう、
まだまだ勉強していきたい。
まさに、人生すべて勉強である。