先日、あるメールが届いた。
「移転おめでとうございます」
という内容のメールだったのだが、
そのメールの差出人が近隣の塾の先生からだった。
一度もお会いしたことがなく、
面識もまったくなかったのだが、
お祝いのメールを下さったのだ。
「宮崎先生のようなお若い、
生徒のことを心から思ってくださる方が塾をしてくださいますこと、
嬉しく陰ながら応援させていただいておりました。」
と。
とても嬉しいメールだった。
そして今日、その先生が
宮崎塾に来てくださった。
尾道で何十年も塾をされているベテランの先生で、
私の高校時代の同級生を指導していたこともあったらしい。
あまり時間がなくて、
30分くらいしかお話しすることができなかったのだが、
本当にすごく楽しい時間だった。
いくつかの話題の中で印象深かったのは、
「塾の先生って、本当に幸せな仕事ですよね」
ということだ。
生徒の人生に関わることができて、
生徒や保護者の方からお礼を言ってもらえて、
その上お金までいただけるなんて、
こんなに幸せな仕事はありませんよね、って。
その先生がそうおっしゃったとき、
私は心から共感した。
まさにその通り。
こんなに幸せな仕事は他にない。
少なくとも私にとっては。
こうして塾と塾がつながっていって、
学校や他の大人の方達も巻き込んで、
地域全体で子供を育てることができれば、
子供たちにとってすごくいい環境になるんだろうなぁ、
と思った。
ちなみに、
仕事が一区切りついたら、
その先生と、もう一人の熱い先生と私で
食事に行きましょうという話しにもなった。
もうね、超楽しみ♪♪
今日はお越しいただいて、
本当にありがとうございました。
いろいろとためになりました。
またお話しできることを楽しみにしております。