今日は北高の体育祭。
ということで、
もちろん今年も行ってきました!
体育祭のメインは午後の応援合戦。
この応援合戦に向けて、
生徒たちがどれだけ一生懸命準備をしていたか知っているので、
とても感慨深いものがある。
高1、高2、高3と、
すべての応援を見たのだが、
それぞれにどれも素晴らしかった。
活字にすると伝えづらいのだけど、
毎年鳥肌が立っているくらい素晴らしい。
見ていて一番いいなー、と思うのは、
みんなが一生懸命なところ。
私の後ろにいた
女性の方2人の話しがたまたま聞こえてきて
「北高は、頑張ることがかっこいいと思えるところがいいわよね」
と言っていた。
『まさにその通り!』
と心の中で叫んだ。
中高生って、
頑張ることをカッコ悪いと思っていて、
シラけた感じを出す人が少なくない。
でも、それって、
すごくもったいないことだと思うのだ。
「なんかいいことないかな~」
と言っている人は、
一生懸命やっていないことが多い。
逆なんだよね。
いいことがあるから一生懸命やるのではなくて、
一生懸命やるからいいことがあるのだ。
一生懸命やると、
物事の本質が見えてくるし、
人から応援してもらえる。
高校野球だって、
オリンピックだって、
みんな一生懸命やっているから、
あんなにたくさんの人が応援してくれるのだ。
もし、高校野球の選手みんなが、
シラけた雰囲気でダラダラ野球をやっていたら、
応援する人は激減するだろう。
だから、一生懸命やることって、
本当に大事なことだと思う。
特に社会人になってからは、
一生懸命さの重要度がはるかに増す。
むしろ、一生懸命さが必須だと言ってもいい。
どんな仕事でも、
人から応援してもらえないと仕事にならない。
仕事ってつまり、人を幸せにすることだからね。
だから、北高のように、
「頑張ることはカッコいい」
という文化の中で過ごすことって、
とても良いことだと思うのだ。
その集大成の一つが、
今日の応援合戦だったわけで、
感動しないはずがない。
体育祭で疲れてヘトヘトだと思うけど、
今日も宮崎塾の授業は行う。
ただ、さすがに今日は疲れていると思うから、
「よくがんばったね」
という意味を込めて、
冷凍庫がパンパンになるくらい、
色々と買ってきた。
今日は授業中に食べてもいいからね。
本当におつかれさま(^^)